株式会社こあ

事業案内 海外調達

より高品質な鉄骨調達のため

株式会社こあは、より高品質な鉄骨調達のため、中国上海の浙江精工(セッコウセイコウ)鉄骨有限公司と業務提携しました。
5,000トン以上の鉄骨調達も一社一括で受注する生産能力があり、施工に必要な細やかな発注者の要求に応え、受発注の一元管理を可能とし、高品質な鉄鋼製品を提供可能としております。
浙江精工鉄骨有限公司のプロフィールは下記をご覧ください。

会社概要

会社名

浙江精工(セッコウセイコウ)鉄骨有限公司

設立

1996年

事業内容

建築鉄骨(重量鉄骨、軽量鉄骨、空間トラス)の設計・製作・販売・据付等

製造拠点

浙江、安徽、武漢、広州、北京、上海の六工場

資格

<中国国内>
鉄骨施工一級資格、鉄骨製作特級資格、鉄骨甲級設計資格

<日本>
国土交通大臣認定工場(Hグレード)
ISO9001(2008版)、ISO14001(2004版)、OHSAS18001(1999版)

敷地面積

83,877m²(浙江紹興工場)
74,320m²(工場延床面積)

生産量

10,000トン/月(日本向け 1,000トン/月)

従業員数

1,254人(日本向け第三工場は100人)
JIS検定溶接工 65名、AW検定溶接工 21名

アクセス

羽田空港から上海虹橋空港 ≒3時間(時差 -1時間)
上海から紹興まで 新幹線 ≒1.5時間
紹興北駅から車 ≒15分

会社の特徴

原板の仕入れから切断(フレームプレーナー、NCガス切断、穴あけ)から組立溶接仕上げなどを一貫生産の体制を取っており、製作コストを最小限に抑えている。

第一工場から第三工場まであり、第一工場では切断、BOX製作、第二工場では切断及びBHの組立溶接、第三工場では日本向け鉄骨の2次組立及び溶接、仕上を行っており、月産約1000トンの加工能力を持っている。

2005年にHグレードを取得しており、日本向けの鉄骨を駒井鉄工と提携して製作した実績がある。

沿革

1998年

ISO9001(1994版)取得

1999年

ドイツ・プライス・ダイムラー会社と資本提携し、浙江精工鉄骨有限公司を設立し、鉄骨の高層鉄骨、空間トラス構造の分野に事業拡大

2000年

11月:上海同済大学と連携し、同済精工鉄骨技術研究センターを設立

2001年

6月:中国建設部より甲級設計資格を取得(中国国内すべての設計可能)

2002年

4月:中国建設部より鉄骨プロジェクト総合請負一級資格を取得(中国国内すべての鉄骨工事施工請負可能)
北京及び周辺地区を開拓するため(特にオリンピック))北京建設工業集団、北京都市建設集団と事業提携

2004年

ISO14001(1996版)取得
OHSAS18001(1999版)取得

2005年

4月:世界第一高層ビル-上海環球金融センター工事を受注
8月:2008年北京オリンピックメイン会場国家体育場「鳥の巣」工事を受注
12月:浙江精工鋼結構有限公司は日本の国土交通大臣認定工場(Hグレード)を取得

2006年

11月:武漢生産拠点の生産開始。クループ鉄骨総生産量が年間35万トンに達成
12月:浙江精工鉄骨有限公司は「中国鉄骨製造企業特級資格」を取得

2007年

12月:総合請負として杭州湾海上大橋サービスエリア工事受注

2008年

1月:広東三水拠点である広東精工鉄骨有限公司を設立
11月:浙江精工鉄骨有限公司は中国第一回国家高新(先端技術)企業に認定

施工実績

中国国内施工実績(著名工事)
  1. 北京オリンピックメイン会場(鳥の巣)
    21,950トン/44,000総トン
  2. 上海環球金融中心(上海ワールドフィナンシャルセンター)
    25,000トン/65,000総トン
国内施工実績
  • 北青山プロジェクト:M不動産(2007年)/120トン/S建設 設計施工
  • A社相模原:A社(2007年)/2,600トン/K設計・T建設施工
  • Mビル:M学園(2007年)/350トン/T設計・S建設施工
  • 大手町再開発:N社(2008年)/1,100トン/N設計・S建設施工
  • 平河町再開発:M社(2008年)/600トン/T建設 設計施工
  • 御殿山プロジェクト:S社(2009年)/1,100トン/N設計・T建設施工
  • 西新宿八丁目再開発:開発組合(2010年)/4,000トン/N設計・T建設施工
  • S社大宮センタ建設:S社(2013年)/1,800トン/T建設 設計施工

採用実績 (鹿島施工工事)

  • K社 茨城工場(2011年):360トン
  • T市 総合病院移転(2012年):2,500トン
  • R社 鳩山センター(2013年):4,700トン
  • S社 東松山計画(施工中):5,100トン
  • NK社 総合技術開発センタ(施工中):1,000トン